好きなアイドルたちが幼稚園にいたとしたら

 

 

 

なんだこのタイトルは。と思いますよね。

 

実はという程の事実でもないですけども、私はとある幼稚園で先生として働いています。今は絶賛おゆうぎ会の準備期間で毎日バカみたいに仕事をしています。そんな中でもし私の好きなアイドルたちが幼稚園にいたらどんななんだろう?と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

だから、考えちゃったーーーー!!!!!!

 

 

 

 

 

第1回 好きなアイドルたちが幼稚園にいたらどんなかな〜〜!!!!!!!記念すべき初回はきんぷりちゃん!!!!(初回といいつつ2回目の予定は未定)

 

 

 

 

 

ばらぐみ  ひらのしょうくん(6)

 

朝、登園してくると「おはようございます!!」って元気に、かつふにゃふにゃとしたにこにこ笑顔でご挨拶してくれるしょうくん。朝のお支度をあっという間に終わらせて、「いってきまーーーす!!!!!」あっという間に外に行っちゃうしょうくん。「ゆうた!かいと!おれ、さきにいってるからな!きょうりゅうのすべりだいでまちあわせな!」とか言い残して外に行く、絶対に。外に出たら出たで、寝癖がついた髪型が気になって、幼稚園に行く気分じゃなくなってるれんくんを見つけて「れん!はやくあそぼうぜ!まってるからな!」って声掛ける、絶対に。それなのに「れん、おまえねぐせすごいなー!」って去り際に言ってれんくんの心をえぐるしょうくん。(自覚はない、悪気もない)

 

とにかく外で活発に遊ぶのが好きなしょうくん。日課はすべり台の上からジャンプすること。毎日先生に見つかって「あ〜〜しょうく〜〜〜〜ん!!!それは昨日もダメって言ったよね〜〜〜〜!!!!!!!!」って怒られる。「だってすべりだいにまけたくないんだもん、、」「もう!怪我していたいいたいするのはしょうくんなんだからね!!」とか言いつつ拗ねてるしょうくんかわいくて結局許しちゃう、絶対に。「は〜い!けがしない!きをつける!」って言った3秒後には、「いっくぞ〜〜!!!!」って物凄いスピードでスクーターを乗り回してる。「しょうく〜〜〜〜〜んんんん😠😠」また怒られる。堂々巡り。

 

しょうくんはクラスの人気者で、劇の主役もばっちりこなすやんちゃなしっかりさんなんだろうなぁと思います。運動会のリレーではアンカー、絶対に。

 

 

 

ゆりぐみ  きしゆうたくん(6)

 

「おはよ〜〜〜〜ございま〜〜す!!!!!」引くほど元気な挨拶して登園してくるのがゆうたくん。いつも門が閉まるギリギリに登園してくるのがゆうたくん。「今日も遅かったね〜起きるの遅かったの?」「おかーさんがねぼうしたからぼくもねぼうしたっす」「もうすぐ1年生だし自分で起きれるようにしなきゃね?」「はーーーい!!いってきまーーーす!!!!!」基本先生の話は聞いてないのがゆうたくん。

 

「しょお!きょうもあれさがそうぜ!!」「きしくん!おはよう!きょうもあれあるかな〜?」「しょうくん、ゆうたくんあれって何〜?何探すの〜?」「ぜっったいある!!さがすぞ!!」「お〜〜!!!!!」しょうくんも揃うともっと話聞かない。先生の話よりあれ。あれだけで話が通じるのがゆうたくんとしょうくん。「ゆうたぁ〜まってえ〜おれもさがす〜ゆうたぁ〜」って2人のあとをついていくのは年少さんのれんくん。れんくんはお兄さんのゆうたくんをゆうた呼びだし、しょうくんは何故かきしくん呼び。ゆうたくんはきしくんと呼ばれることになんの疑問も持ってない。「だってぼくのなまえはきしゆうたくんだから。」これがゆうたくん。

 

ゆうたくんは普段は話聞いてなくて、「ね、ゆうたくん聞いてたかな?」「、、、、😯?」「もお〜〜ゆうたくん😑」ってこんなのがしょっちゅうだけど、歌をうたうと別人。めちゃめちゃ上手い。劇ではソロとかで歌うのがゆうたくん。保護者はゆうたくんの歌を聴いて涙するし、先生たちも号泣。きしくんは普段はぽわーんとしてるし、話聞いてないけど、同じ年のお友達にも小さいお友達にも好かれるんだろうなぁと思います。そして、保護者にも好かれるのがきしくん。

 

 

 

ももぐみ  いわはしげんきくん(6)

 

「ピンクのカラー帽子が世界一似合うね!!」って先生たち同士で話されてるのがげんきくん。「目がおっきいし、色もまっちろちろでほんとかわいい〜〜」って先生たちのアイドルなのがげんきくん。なかなか心を開かないから、実習で来てるお姉さん先生とは全然話さない、絶対に。年少の頃から持ち上がりで見てくれてる担任の先生のことは大好きでベッタベタに甘えるのがげんきくん。「せんせー、ぼくね、きのうぱぱとじゃいあんつのしあいみにいったんだよ」「へー!そうなの!げんきくん野球好きだもんね!面白かった?」「うん、ぴっちゃーのなげるたまのはやさがすごかった!」「そうなんだ、、すごいね〜!」答えに困るほど、野球の試合をパパとよーく見てるのがげんきくん。

 

甘えさせてくれる先生とそうじゃない先生の違いをちゃんと分かってるのがげんきくん。だから怒ると怖いゆりぐみの先生がちょっぴり苦手。「いわげん!おはよう!いわげんもあれさがしにいこうぜ!!」「え〜さむいからそとやだ」「よし、いくぞ!!!」「ねえ、やだっていったじゃん😠」「お、げんき!げんきはきょうあれはあるとおもう?」「しらないよ😠あっちにあるんじゃないの?」やっぱり話を聞いてないきしくんとしょうくんに連れ回されるのがげんきくんだけど、なんだかんだ一緒にあれを探す。げんきくんも言わずともあれは何かを知っている。

 

ママにお弁当のおにぎりの中身は鮭にしてってお願いしたのに、ママが間違えて梅干し入れちゃうし、それに気付いたげんきくんは大ショックでおにぎりをボー然と眺めながらこの世の終わりみたいな顔してる。「げんきくん、梅干しだけ取って白いご飯だけ食べたらいいよ」「、、、、、」「、、げんきくん?」「(うめぼしやだ、、、、)」「いわげん!せっかくおかーさんがつくってくれたのにたべないなんてばちあたるぞ!!」「うるさいな😠きらいなんだもんっ」「ちょっと、もぉゆうたくん!!」余計なこと言って先生に怒られるのはきしくん。

 

かわいいかわいい〜って先生たちに可愛がられるし、預かりの先生たちにも顔を見れば「あ〜げんきく〜〜ん♡♡」って声掛けられるのがかわいいかわいいげんきくんだろうなぁと思います。

 

 

 

うめぐみ  じんぐうじゆうたくん(5)

 

しょうくんきしくんげんきくんのひと学年下、年中さんのゆうたくん。ご挨拶はしっかり止まって、目を見て「おはようございます」「さようなら」完璧すぎるのがゆうたくん。「ゆうたくん本当にご挨拶上手だね、おかあさんたちに教えてもらったの?」「じいじがあいさつしないおとこはだめだっていうから」「おじいちゃんかー!かっこいいよ!おじいちゃんとお約束したんだね!」「おやくそくじゃなくてじんぐぅじけのかくんってじいじいってた」「かくん、、?神宮寺家の家訓?!?!」5歳児から家訓という言葉が出てきたことに動揺してそれ以上は聞けなくなります。

 

とにかくませてるのがゆうたくん。「せんせーまえがみきったの?かわいいね」「まえのかみがたもかわいかったけど、いまのせんせーもかわいい」「せんせー!せんせー!!せんせー!!!!!」とにかく先生のことが大好きなゆうたくん。何も用がなくても先生のこと呼ぶ。先生もそんなゆうたくんがかわいくて仕方ないから、「ゆうたくんはかっこいいからジャニーズに入れそうだね」なんてよからぬことを5歳児に吹き込みだす。

 

ゆうたくんも外で遊ぶのが好きだから、外に遊びに行くけど、「もぉ😠いつまでさがすのっ?ないじゃんっ」ってあれを探すのに飽きちゃったげんきくんと一緒にすぐにお部屋に帰ってくる。「あれ?ゆうたくんお外で遊ばなくていいの?」「うん、へやでげんきとあそぶ」「げんき、なにしてあそびたい?」「うめぐみにはこのおもちゃがあるんだよ!これとか?」「えーこれよりももぐみのおもちゃがいい、ももぐみいく」「わかった、ももぐみいこう!」わがまま彼女のげんきくんに自然に付き合う出来すぎてる5歳児がゆうたくんだと思う。

 

トイレ我慢しすぎたり、テンション上がって楽しくなりすぎると「おしっこもれちゃううううう」「あっはははははははは」っておかしな人になるのもゆうたくん。やけにませてる男の子ってクラスに1人は絶対にいるけど、そのポジションにいるのがゆうたくんだろうなぁと思います。

 

 

 

ちゅーりっぷぐみ  ながせれんくん(4)

 

「おはよおございますぅ」「れんくんおはよう!今日は早いね!」「きょうはねぐせついてなかったんや!」寝癖がついてないと早く幼稚園に来るれんくん。寝癖がついてるともう幼稚園に行く気分じゃなくなる。「むりや!こないなねぐせついとるのにようちえんなんかいかれへん!むりやって〜😩」「れんくん、そんなことないよ〜!全然気にならないよ!先生の頭もボサボサだし!ね!お部屋行こう!」早くお部屋に入って欲しい先生が必死に説得してるところに、「れん!おまえきょうもねぐせすごいなーー!!」「ほんとだー!それよりれんもはやくこいよー!」出てくるのは、しょうくんとゆうたくん。「ほら!やっぱりねぐせすごいねんて!こんなねぐせついとるのにおへやなんかはいられへん!かえる!」「そんなこと言わないで〜お部屋入ろう〜!!」「れんくんおはよう!なんでおへやはいらないの?ねぐせついてるから?」と、更に追い討ちをかけるのは隣のクラスのかいとくん。「なっ、かいとくん!れんくんの寝癖全然気にならないよね?!?!」「うん、ぜんぜんわかんないよ〜れんくんいこ〜」「ほんまやな?かいと、ほんまのこといっとるな?」「うん、ほんとだよ〜」「わかった、、じゃあはいるわ、、」お部屋に入るまでが長すぎるし、こうは言ってるけどれんくんの寝癖は別にどうとも思ってないかいとくん。

 

れんくんは幼稚園に入った時から年長さんのゆりぐみのゆうたくんが大好きで金魚のフンみたいにくっついていくけど、「ゆうたぁ〜ゆうたぁ〜なぁおはよう!あれさがしてんねやろ?おれもさがす!な!」「あ、れん!あれならもうみつかったからいい!よし!おにきめしようぜ〜!!!!」「さがさないならおれもおにごっこするぅ〜!!!まってえ〜!」「ちゅーりっぷさ〜ん!!お片付けしてお部屋戻るよ〜〜!!!」「もう!なんやねん!ぜんぜんそとであそばれへん!なんやねん!」不憫なれんくん。寝癖を気にせずにもっと早く来てればこうはならなかっただろうに、、れんくん、、、って先生に思われてるのがれんくん。

 

運動会で走れば隣の子にドンってぶつかられて転んじゃうし、劇では前に立つ子で顔が見えなくなっちゃうれんくん。でも何をやるにも一生懸命なれんくん。そんなれんくんがかわいいから、先生もどうかれんくんにいい場面を、、!と思うし、だからこそ色々とチャンスを用意するのに、全て寝癖のせいでチャンスを潰される。

 

なかなかお母さんと離れられなくてお部屋に入るのに時間がかかる子がいるけど、その理由が寝癖なのがれんくん。ちっちゃいれんれんに関西弁でベラベラお話して欲しいなぁという私の願望込みの妄想です。

 

 

 

ひまわりぐみ  たかはしかいとくん(3)

 

ちゅーりっぷぐみのれんくんと同じ学年だけど、まだお誕生日が来てなくて3歳なのがかいとくん。「ひまわぃぐみのたかぁしかいとぇす!!」「上手〜!!かいとくん自己紹介するのが上手〜!!!」ひまわりぐみのアイドルなのがかいとくん。「かいとくん、ひまわりさんの名札の色は何色だっけ?」「え〜、ひまわぃさんだからぁ、ひまわぃいえろぉだよぉ〜」「そうだよね〜!!、、、ん?ひまわりイエロー??」かいとくんの独特の感性にたまに先生もついていけない。でもそれがかわいい。かいとくんの自由画帳開くとかいとくんワールド全開の絵がたくさんある。その絵だってかわいい。

 

年少さんってだけで幼稚園の中でデロンデロンに甘やかされるのに、持ち前のかわいさでみんなに愛されるのがかいとくん。「かいと!したくおわったらそとな!あれさがすからな!」「しょお!まって!かい、いまきたばっかりっ!」「はやくしろよ〜!」「まってってば〜〜」れんくんはゆうたくんの金魚のフンだけど、かいとくんはしょうくんの金魚のフンみたいなところがある、絶対に。しょうくんもかいとくんのことがかわいくて仕方ないから、ばらぐみからいちばん遠いところにあるひまわりぐみまでかいとくんのこと迎えに行く。でもかいとくんの用意が終わるまで待てなくて、何も言わずに行っちゃう。さっきまでいたしょうくんがいなくても、かいとくん気にせずに「じゃあせんせー、そといってくるねぇ☺️」とのほほんとお外に行く。「あ、しょお〜あれどこにあるの〜?」「それをいまさがしてんだよ〜!かいとはあっちさがして!」「おれはきしくんとこっちさがしてくるから!!」「わかった〜!、、、あっ!あったよ、しょお〜!!!」あっさりあれを見つけるのがかいとくん。

 

製作すると、時間最後までこだわってやるのがかいとくんだし、製作始めると一言も喋らずに黙々と熱中してやってるのがかいとくん。外に出ればかいとくんの周りにはたくさんのお兄さんお姉さんが集まるんだろうなぁと思います。

 

 

 

サラッと書くつもりが死ぬほど文章の多いものになってしまった!!!でも楽しかったーーー!!!!!あれは一体なんなのか、それはあの子たちにしかわかりません。

おじゃんぷ編も書きたいけど9人も書ける自信と時間が今はないので、少し寝かせておこうかな。よし、おわり!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、今すぐにおゆうぎ会の準備をしろ。